華麗なる列車の旅 南から北へコース

 昨日10月21日、「JRオールキャスト 日本列島縦断 華麗なる列車の旅 8日間」の「北から南へコース」が出発しました。札幌駅から8日間かけて日本縦断し鹿児島中央駅を目指します。

 今回は27日(土)に出発する「南から北へコース」で乗車する列車を紹介します。

10/27(土)長崎駅16:50頃発→(トワイライトエクスプレス 車中泊)
10/28(日)(トワイライトエクスプレス 車中泊)→倉敷7:50頃着
岡山13:25頃発→(スーパーサルーンゆめじ)→琴平15:35頃着
10/29(月)琴平10:00頃発→(トワイライトエクスプレス)→京都16:00頃着
10/30(火)京都14:39発→(こだま542号 グリーン車)→名古屋15:31着
10/31(水)名古屋10:47発→(のぞみ6号 N700系)→品川12:22着
品川12:55頃発→(いろどり 彩)→日光16:00頃着
11/1(木)宇都宮20:45頃発→(夢空間+北斗星 車中泊)
11/2(金)(夢空間+北斗星 車中泊)→函館7:55頃着
函館12:30頃発→(クリスタルエクスプレス)→洞爺14:40頃着
11/3(土)洞爺10:20頃発→(クリスタルエクスプレス)→札幌駅12:35頃着
 太字は、この旅行のためだけに運転される臨時列車です。

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500系が「こだま」に格下げ、8両編成で来年から

―8両編成、500系こだま

 JR西日本は、現在「のぞみ」用の500系を16両→8両に改造して山陽新幹線限定の「こだま」として使う方針を20日までに決めた。

 近く改造を始め、来年2008年中に「500系こだま8両編成」を投入し、0系車両を置き換えていく。余った中間車両は廃車となる。

 「のぞみ」から「ひかり」を飛ばして「こだま」へと2段階の格下げになるのは、既に2&2シートなどの快適性が好評の「ひかりレールスター」があるため。しかし「ひかりレールスター」用の700系E編成(8両)も、2011年春に九州新幹線との直通運転開始による新型車両の投入に伴い、「こだま」になる予定。

500系、こだまに格下げ JR西日本、来年投入へ (東京新聞)
500系「こだま」に格下げ JR西、来年8両化 (イザ)


 500系の新たな人生は「ひかり」ではなく「こだま」8両編成。そして初代新幹線0系はとうとう引退へ。来年から2011年にかけては山陽新幹線にとって激動の時代になりそうです。

九州新幹線と山陽新幹線の相互直通運転が正式に決定

 10月17日、JR西日本とJR九州は山陽新幹線と九州新幹線との交互直通運転の実施を正式に決定した。

 相互直通運転の実施区間は新大阪-鹿児島中央間で、開始時期は九州新幹線の博多-鹿児島間が全線開通する2010年度末。

 相互直通運転車両にはN700系をベースとした8両編成の車両を開発し、 JR西日本が19編成JR九州が10編成を製作する(両社計29編成232両)。2007年度中に量産先行者の製作に着手する予定。新車両製作やシステム整備などの投資額は、JR西日本が約1000億円・JR九州が約400億円。

 所要時間については最速で新大阪-熊本間が約3時間20分、新大阪-鹿児島中央間が約4時間となる。これについてJR西日本の山崎社長は「熊本空港・鹿児島空港は都心から離れており、新幹線は時間面でも遜色ない。」とみている。また、運賃について「(航空との)競争を意識して決める」とした。

 鹿児島中央までの直通本数は毎時1・2本にする方向で調整している。具体的な運転計画や相互直通運転車両の仕様については検討中。直通新幹線の愛称については「のぞみ」や「つばめ」と異なる(それ以外)のものを公募によって付ける予定だ。

山陽新幹線と九州新幹線との相互直通運転の実施について (JR西日本)
大阪−鹿児島4時間で直通 新幹線、1時間に1本以上 (中日新聞)
山陽、九州両新幹線直通運転へ=新大阪〜鹿児島中央約4時間 (時事通信)
九州・山陽新幹線 相互乗り入れ合意 大阪から4時間 鹿児島直通1時間1、2本 (西日本新聞)
大阪―鹿児島 直通4時間 1時間短縮 『空』と争奪戦 (東京新聞)
新幹線、東京−鹿児島間の直通運転行わず (読売新聞)


 JR西日本は新型車両を19編成製作し、N700系と合わせると2007〜10年度の4年間の車両投入数は35編成408両になります。同社が100N系(グランドひかり)・300系・500系と概ね4年ごとに9編成144両を投入していた90年代までと比べ約3倍の投入スピードです。

 一方、来る者あれば去る者あり。新車に追い出されるように旧型車両が廃車されていく予定です。現在0系・100系・300系合わせて37編成ありますが、2011年にはすべて引退しているかもしれません。300系は東海道でも2011年に引退予定なので山陽新幹線と同時期に引退なんてことも・・・。

 直通列車の愛称は「のぞみ」や「つばめ」とは違ったものを公募する予定です。どんな愛称になるか楽しみです。

(10/17 18:21公開 23:03加筆 19日加筆)

いよいよ出発!日本縦断華麗なる列車の旅

 JR発足20周年を記念して催行される「JRオールキャスト 日本列島縦断 華麗なる列車の旅 8日間」。いよいよ今月10月21日(日曜日)に出発です!

 この旅には「北から南へコース」と「南から北へコース」の2つがありますが、21日に出発するのは前者です(後者は27日出発)。今回は「北から南へコース」で乗車する列車を紹介します。

10/21(日)札幌12:40頃発→(夢空間+北斗星)→函館17:55頃着
函館21:00頃発→(夢空間+北斗星 車中泊)
10/22(月)(夢空間+北斗星 車中泊)→酒田8:05頃着
鶴岡駅14:05頃発→(EF510牽引 夢空間+北斗星)→新発田16:20頃着
10/23(火)新津9:30頃発→(夢空間+北斗星)→越後湯沢11:20頃着
越後湯沢11:37発→(はくたか8号)→富山13:40着
富山14:10頃発→(キハ85系)→下呂16:45頃着
10/24(水)下呂9:00頃発→(キハ85系)→京都13:00頃着
10/25(木)京都8:06発→(のぞみ99号 N700系)→岡山9:06着
岡山9:50頃発→(トワイライトエクスプレス)→松山15:30頃着
10/26(金)福山20:00頃発→(トワイライトエクスプレス 車中泊)
10/27(土)(トワイライトエクスプレス 車中泊)→長崎10:30頃着
10/28(日)新八代14:49発→(つばめ13号 800系)→鹿児島中央駅15:30着
 太字は、この旅のためだけに運転される臨時列車です。表を作っているだけで楽しくなってきました(笑)。

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山陽・九州新幹線直通、JR九州・西日本が合意

 JR九州とJR西日本は、2011年春に鹿児島中央〜博多間が全線開業する九州新幹線と山陽新幹線を相互乗り入れし、鹿児島中央〜新大阪間に直通列車を走らせることで合意した。来週、両社から正式発表される見通し。→10/17に正式発表されました!詳しくはこちら

 現在、九州新幹線ではデジタルATC、山陽新幹線ではアナログATCと両線で異なる方式が採用されている。また、最大35‰の勾配があるように九州新幹線は山陽新幹線に比べ勾配がきつい。このため両社は、今年デビューしたN700系をベースに、両方式のATCに対応した装置を搭載し、モーターを増やし登坂性能を高めた新車両(8両編成)を共同開発する。車両の統一で修理体制の課題も解決される。

 東海道新幹線への乗り入れについては、全営業列車が16両編成の東海道に最大8両編成の九州新幹線用車両が乗り入れると輸送力が落ちることから見送られた。

 新大阪-熊本間は約3時間、新大阪-鹿児島中央間は約4時間に所要時間が短縮され、飛行機から多数の客が流れそうだ。


関連記事
九州新幹線と山陽新幹線の相互直通運転が正式に決定

山陽新幹線はアナログATCのまま

 いよいよ九州・山陽新幹線の乗り入れが正式に発表されます。

 両線間のATC方式の違いについては車両側で対応し、両端を東海道・九州のデジタルATCに挟まれた山陽新幹線はアナログATCのままとなりそうです。

 直通列車(8両編成)の運転本数についてJR九州は「1時間に1本は走らせたい」としています。1時間に1〜2本運転されており、2011年春に11周年を迎えるであろう「ひかりレールスター(同じく8両編成)」と「700系E編成」の動向も気になります。

鹿児島〜大阪新幹線直通、JR九州と西日本が合意 (YOMIURI ONLINE)
新幹線、新大阪―鹿児島が直通 11年春、4時間で結ぶ (asahi.com)
大阪−鹿児島で新幹線直通へ 11年春から (イザ!)

冬の臨時列車発表 - 500系さらに1往復減? -

 12日、JR各社は冬(12〜2月)の臨時列車を発表しました。来年は閏年なので、冬季期間は昨年より1日多い91日間です。

JR東海・JR西日本

 定期・臨時合わせて過去最高となる1日平均317本(前年比+6本)を運転します。このうち130本は山陽新幹線直通列車で、こちらの本数も過去最高です。

 N700系で運転する列車が増加します。冬季期間中、10本の列車を順次N700系に置き換え、1月末にはN700系で運転する列車が計30本になります。

 気になるのが500系の運用。12/1からN700系で運転する2A・49A(のぞみ2・49号)は現在500系で運転しています。12月から代わりに500系で運転する列車が無ければ、500系の東京乗り入れは5→4往復へと減少します。明後日(10/14)から500系乗り入れは7→6往復に減少しますが、12月からもさらに減っていくとなると、いよいよ東海道からの引退が見えてきた感があります。

 冬季期間中に新たにN700系で運転する列車

下り上り運転開始
49A東京
17:50
博多
22:58
博多
06:23
東京
11:30
2A12/1から
39A東京
15:13
博多
20:30
新大阪
07:59
東京
10:33
114A12/27から
141A東京
18:03
新大阪
20:40
博多
09:49
東京
15:06
16A12/28から
133A東京
17:03
新大阪
19:40
新大阪
10:16
東京
12:53
128A1/24から
111A
休日
運休
東京
08:46
新大阪
11:19
新大阪
19:59
東京
22:36
158A
土曜
運休
1/31から

JR各社のニュースリリース
 冬の臨時列車のお知らせ (PDF JR北海道)
 冬の増発列車のお知らせ (PDF JR東日本)
 “冬”の臨時列車のお知らせ (JR東海)
 平成19年度【 冬 】の臨時列車の運転について (JR西日本)
 冬の臨時列車のお知らせ (JR四国)
 冬の増発・増結列車のお知らせ (JR九州)

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